【新春 佐渡の人形浄瑠璃猿八座 鎌倉祭り】

古民家で人形浄瑠璃!

サル年の新春を祝い、新潟・佐渡から人形浄瑠璃「猿八座」がイシワタリにやって参ります。

出し物は、今年の五穀豊穣を願う「三番叟」や、昔ばなしの中ではちょっぴり怖い「耳なし芳一」など。

古民家での観劇なので、通常よりもグッと近くで観ることができますよ!

【日時】1月24日(日)開場13:30/開演14:00(16時頃、終演)
【場所】古民家スタジオ・イシワタリ 1階和室
【入場料】2500円(佐渡名酒付き)
【定員】40名(予約制)

【予約・問い合わせ】港の人
TEL.0467-60-1374 メール info@minatonohito.jp

【猿八座について】
 佐渡の人形浄瑠璃「猿八座」は、座長の西橋八郎兵衛が1995年に旗揚げ、佐渡に残る国指定の重要無形民俗文化財「文弥人形」をベースに、数ある説経、古浄瑠璃の中から現代向きの作品を選び出し、復活上演に取り組んでいます。

 西橋は9年間、文楽で人形遣いを修業した後、文弥人形に魅かれて1979年に佐渡に移住、1984年、長尾閑月太夫の文弥節の語りで半世紀ぶりに「信太妻」を復活上演したことが、古浄瑠璃復活の第一歩となりました。文弥人形は一人遣いで、一体の人形を三人で遣う文楽の人形よりも小さく構造も簡単ですが、躍動感に溢れテンポの速い動きができます。

 古浄瑠璃の台本として、太夫(語り手)の語りを聞き書きした「正本」が数多く残っていますが譜面はなく、復曲するには正本を読み下し、文献や今に残る三味線音楽の曲節を参考にして、新たに作譜します。2011年、渡部八太夫が猿八座座付きの太夫となり、佐渡の文弥節を基本にして古曲の復曲と新作の作譜を続けて活躍しています。
 
 本公演の進行は、近年語りの芸に出合いその道に精進している作家恭信子が務めます。